先週、見たことのないカモが転がっていました。これは誰だと思い当
たらず、写真を写してから自宅で確認です。

自宅で図鑑をひっくり返しやっとたどり着いた結論。シノリガモの雌の幼
鳥のようです。

北海道で見ているはずですが、雄ばかり見ていて、隣に居る雌を
全然見ていないのだとわかりました。

最後はサットと飛ばれてお別れです。これを最後に1度もお会いで
きません。

本日も又、難題であります。あなた誰。ということで調べまくり。結論は
嘴が真っ黒ですから、ヨシガモの雌のようです。

しかし、カモの雌は難しい。

ところ変わって、とても分りやすい、キンクロハジロであります。

何しろ、ちょんまげを付けているのでとても分りやすい。本日10羽以
上の群れで浮いていました。

何時見ても、怖い顔と目つきでこちらを見ます。

こちらは、少し油断して至近距離で写真を写されてしまったイソシギです
。つい、捕まえたカニに気を取られ、警戒を怠ってしまったようです。

エサを咥えたまま、チラリとこちらを見ます。やっと気がついたようです。
渡りのシギ・チは10/23のキアシシギを最後に全て渡ってしまい、野島
に居るシギはイソシギだけとなりました。

食事を終わったオオバンさん。何か叫んでいるようですが、真水を飲ん
だ所です。野島水路の上層水はまだ海水と混ざっていない真水のよう
です。水鳥達がよくこのことを知っており、このように海上で水を飲ん
でいます。

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